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循環ズ
2026.04.28
【次回開催日程決定!!】循環フェスvol.08アフターレポート
2026年4月19日に京都の梅小路公園にて開催された、第8回循環フェスの様子をお届けいたします。
日時 / 2026年4月19日(日)
場所 / 梅小路公園
入場料 / 無料




はじめに

みなさんこんにちは。循環フェス学生企画実行委員の藤岡こころです。
現在は大学2年生。入学をきっかけに「何か新しいことに挑戦したい!」「大好きなお洋服にまつわる活動をしたい!」という思いから昨年7月に学生企画実行委員になり、現在0期生として活動しています。
もともとは服が好きという気持ちから「循環」というテーマに興味を持ちましたが、活動や学びを通してそれが単に服の問題にとどまらず、人や社会、環境との関わりの中で成り立っているものだと感じるようになりました。そのため今後はこうした広い視点も大切にしながら自分なりに循環との関わり方を模索していきたいと考えています。
循環フェスとは
循環フェスとは、京都市を中心に新しい古着の循環方法を若者と共に広げるリユースの祭典。2022年に始まり、Z世代やリユースに関わる人々とともに国内古着の新たな居場所を生み出す、新たな「循環ムーブメント」です。
イベントでは使用済み衣類の回収ボックス『RELEASE⇔CATCH』による古着の回収や、回収された古着のうちお気に入りのものを3点まで¥0でお持ち帰りいただける『¥0マーケット』を開催しています。
マルシェ、マーケット、ワークショップ、展示、さらにステージイベントなどコンテンツが充実。循環やリユースに親しくない方も、お祭り気分でお食事やお買い物を楽しみながら、循環について学ぶことができる企画が盛りだくさん。
今回のご来場者数は約1,5000人。前回開催に引き続きたくさんの方にご来場いただきました。
¥0マーケットで持ち帰られた服の量・回収された服の量・CO2削減量など数字を皆様にも共有させていただきます。
楽しんで参加していただくことでこの「循環の輪」が広がっていきます。

ステージイベント
循環フェスを盛り上げてくれるステージイベント。今回は、多様な視点から循環を体感できるステージイベントを実施しました。
トークステージでは株式会社ごみの学校・有限会社Re:S(リス)の代表の方々をお招きし、「循環フェスの価値を考える」をテーマに対談を行いました。ゴミという視点から循環を捉え直し、日常の中での選択について考える機会となりました。
エイチ・ツー・オー・リテイリング株式会社の方をお招きしたトークセッションでは、「生活者としてどんな循環なら関わりたくなるか」をテーマに、学生とのディスカッション形式で意見を交わしました。
パフォーマンスステージでは京都文教中高ダンス部によるストリートダンスライブを実施し、会場を盛り上げました。
また京都のプロ卓球チーム、「カグヤライズ」によるデモンストレーションとミニ卓球教室も行い、“見る・体験する”の両方を楽しめる企画となりました。
恒例企画であるファッションショーでは、洛西高校の学生たちが参加し、若い感性とプロの技術が融合した新しい循環の形を発信しました。
最後に渋谷発のカルチャープロジェクトによるストリートライブを実施し音楽を通して循環フェスの世界観を体感できるステージとなりました。
この記事のライターである私自身も、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社の方をお招きしたのトークセッションに登壇させていただきました。
ステージでは、サステナビリティ推進室の武野さんにお越しいただき、小売業でありながら循環を推進する背景や具体的な取り組みを伺いました。また、Z世代としてどのように循環に関わっていくか、さらに次の世代が身近に参加できる仕組みについてもディスカッションすることができ有意義な時間になりました!
マーケット・マルシェ・ワークショップ・展示
リユース品、デッドストック品などの循環マーケット。
もの作りを通して循環を学ぶことができる循環ワークショップ、学生や企業が行うサステナブルな取り組みを展示する循環展示。
第8回の循環フェスでも数多くの出店者様にご参加いただきました。
最後に
循環フェスには、Z世代の若者だけでなく、地域の方々や観光中の方など幅広い層が訪れています。今回の開催でもその広がりを強く感じました。
企業や出店者の方々の参加も回を重ねるごとに広がっており、循環フェス自体の広がりを実感する機会となりました。
当日は目的を持って来場された方に加え周辺施設からの流れで立ち寄った方がそのまま場に溶け込み、気づけば循環の一部となっている様子が印象的でした。¥0マーケットいや各コンテンツにも多くの人が集まり、会話や体験を通して自然のつながりが生まれていたと感じます。
私自身、循環フェスに参加するのは今回で2回目ですが、改めてこの場に関わる中で「循環」は特別なものではなく、この場に足を止めて参加すること自体がその一部になっているのだと実感しました。そのような“気軽に関われる循環”の在り方が、このフェスの大きな価値のひとつだと感じています。
またZ世代の来場を1つの目標としながらも、実際には小さなお子様連れのご家族からご年配の方まで、幅広い世代の方々に楽しんで頂けたことも印象的でした。
世代を超えて人が集まり、それぞれの形で循環に関わっている様子に、この取り組みの可能性を感じることができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。本レポートを通して、循環フェスの魅力や意義が少しでも伝わっていれば幸いです。
次回開催日 2026年11月21日(土)
時間:10:00~16:00
場所:梅小路公園七条入り口広場
※順延なし/雨天決行:荒天中止
詳細は決まり次第、公式サイトおよびSNSにてお知らせいたします。
今後の循環フェス開催情報
Instagram:循環フェス | 古着の回収と再循環のお祭り