若者世代やReuse(リユース)にまつわるプレイヤーとつくる、新しい生活スタイルを提唱するイベント『循環フェス』
2022年秋の本開催に向けたプレイベントとして、今回は持ち寄った古着と交換できる0円循環コーナーの「¥0Market」やフリーマーケット「循環Market」、マルシェ「循環フェス Natural Marche」、学生や企業の循環に関する活動をPRする「循環展示」、トークイベントやワークショップなどを開催します!
様々な対話と実験を広げ、Reuseカルチャーを育てていきます!
当日「¥0Market」コーナーには京都市内を中心に回収・選別した古着、靴が約2500点並びます。
一人3点まで¥0で自由にお持ち帰り頂くことで、自分が循環の輪に入っているという感覚を実感してもらおう!という企画であり、社会実験の場です。
フェス当日は不要になった洋服の回収も行っており、回収された洋服は、古着としてリユースされたり、リメイクされたり、必要としている人に寄付されたりします。
着なくなって行き場に困っている洋服を持って来て頂くと、循環Market出店一部ショップ(飲食店除く)で使える割引クーポンをお渡しします。(なくなり次第終了)
今回循環フェスの目的として、どれだけ服が循環されたか?を計測いたします。
・持ち帰られた服の量(kg)
・持ち込まれた服の量(kg)
を計測し、それによる二酸化炭素の削減量を算出、後日当サイトにて発表いたします。
残った服の活用に関しても追って記載いたします。
トークイベント
II:00 - I2:00
洋服を買って、使って、着なくなったら捨てる?
当たり前すぎて気にも留めなかったこの一連の流れに、疑問を持ち立ち上った大学生2人と大人2人の軽く、たのしく、それでいて、まじめな本気(本音!?)トーク。
廃棄衣類から家具は作れるか!?洋服に愛着をもって大事に着るという文化はもう存在しない!?洋服はどこにどうやって捨てるのか!?今後の、ファッションのアレコレをお話します。
京結える代表、龍谷大学経営学部4回生
自然が大好きな宇宙の冒険家です。自然と創作活動が好きです。現在、学生団体「京結える」で、廃棄衣服をアップサイクルした家具を作るなど、「日常に彩りの循環を」を目指した環境活動に取り組んでいます!
https://kyo-yueru.studio.site/
循環フェスの制作実行委員
龍谷大学文学部臨床心理学科4回生
服好きの普通のそこら辺にいる女子大生です。持っている服や鞄の半分は古着です。
「精神疾患と診断されないけど生きづらいグレーゾーンの人たち」をターゲットにカウンセリングの敷居を下げるカフェカウンセリングのイベント作りに挑戦中です。
広義的な福祉にも興味があります。
https://www.instagram.com/hare.nochi.hare_/
Imn_vintage代表、アップサイクルアーティスト
「諦めかけたお洋服を元よりも素敵にしてまた楽しめるように」という思いで、洋服のお直しやリメイクをしております。あるもので工夫するのと物ができる仕組みが好き。
https://instagram.com/miho_imnvintage
株式会社ヒューマンフォーラム代表取締役社長
アパレルブランド【SPINNS】、【mumokuteki】、【森】などを全国展開。
循環フェス制作実行委員。また、京都地域内での古着の回収、循環プロジェクトを企画。
趣味:サーフィン、ランニング、釣りなど、自然を感じることが好き
https://www.humanforum.co.jp/
トークイベント
I3:00 - I4:00
宇治川のヨシの有効活用でバイオプラスチックで製品造りに取り組む竹中みなさん、廃プラを素材と考え物作りをする松本恵里佳さん、海ゴミから作ったサングラスの販売を始めるSPINNSの岩月臣人さんの3者から、プラスチックに対する思いを聞いていきます。
司会はNPO法人みんなの地球のくらしかた代表の廣海緑朗さん。
新しいプラスチックの価値観を考える場となるようなお話が出来たらと思います。
「宇治川のヨシを守るネットワーク」のメンバー。
京都・伏見にある宇治川河川敷のヨシ原保全のために、毎年ヨシ刈りを行っている。
伏見のヨシ原は関西有数のツバメのねぐらになっており、ヨシ原の保全によりツバメのねぐらを守ると共に、刈り入れたヨシを廃棄せずに有効活用した、ヨシのバイオプラスチック箸の普及にも取り組んでいる。
ヨシのお箸は資源の有効活用と共に、「ツバメのねぐらを守るお箸」という趣旨もあり、自身もヨシ箸をマイ箸として愛用している。
循環フェスでもヨシ箸の販売します。
東京都出身。
大学で環境教育・食育といった体験型学習を学び卒業後にJICA海外協力隊に参加。
環境教育の職種でボリビアの市役所の廃棄物課、水衛生課に派遣され、その後は他県の動植物園に赴任。
帰国後は、京都に拠点を移し、フリーランスとしてカメラマンの傍ら新工芸舎にてPRECIOUS PLASTICをベースとした環境教育とアップサイクリング事業に取り組む。
循環フェスでは製品の販売もします。
https://www.plarial.com
ヒューマンフォーラム SPINNS事業部。
鹿児島県薩摩川内市生まれ。
高校卒業後、2004年株式会社ヒューマンフォーラム入社。
店舗スタッフ、店長、店舗管理、バイヤーなどの役職を経て、現在に至る。
役職の変更と共に居住地も福岡、熊本、名古屋、東京、京都、香川などと転勤の連続。
2015年からは古着のバイヤーとなり、1年の半分くらいをアメリカ、ヨーロッパ、タイ、パキスタンなどの海外で生活。
2022年からは滋賀県在住。
https://www.spinns.com/
循環フェスの制作実行委員の1人。
「NPO法人みんなの地球のくらしかた」の代表を務め、企業のブランディングやSDGsの発信などのコンサルティングを生業とし、社会事業や伝統工芸、環境保全などを世に広める活動をしています。
いくつもの事業者と協業し、人と人を繋げることが何よりも生きがいなおっちゃんです。
京都オーガニックアクション立ち上げメンバー。
今年5年目をむかえる京北のコミュニティイベント「ツクル森」のオーガナイザー。
https://kyotoorganicaction.com
https://www.tsukurumori.com
「循環マーケット」では、リユース品、リメイク品、デッドストック品など、ある人にとっては必要のなくなったモノが、必要とされる人の手に渡り、地域内で再活用されるフリーマーケットです。
古着ショップとリサイクルショップが出店致します。
添加物やケミカルなものをなるべく使わずに、誰もが安心して食べたり使ったりできるものを扱うマルシェです。
一度きりの使用のプラスチックは使わないことも意識しています。
参加される方のマイカップ、マイ箸、マイ皿などのご持参を推奨しております。
可能な範囲でご協力お願い致します。
ドリンクなど
カレーなど
デリボックスなど
クラフトコーラなど
コーヒーなど
かき氷など
ブッダボウルなど
ハチミツなど
紅茶など
カレーなど
[販売品目]
親鶏カレー、親鶏ソーセージ1本、梅シロップのソーダ割、新生姜シロップのソーダ割り、一乗寺ビール
元焼肉店のいちなんです。現在は食材を最後の最後まで美味しくいただく、フードロスゼロを目標にし、加工肉やお惣菜の製造販売をしております。イートインでは美味しいお酒と美味しいお肉料理を提供しています。
今回は美山の有機有精卵の採卵のために「遺伝子組換飼料不使用、抗生物質不使用、ホルモン剤不使用」で平飼いで健康的に飼育されたニワトリです。採卵率が低くなり廃鶏となる親鳥を一手間加えソーセージにしました。
また親鶏のガラスープと通常であれば廃棄となるような野菜の外葉や皮を丁寧に処理してカレーにしました。
カオマンガイなど
パンなど
鮭製品
スパイスカレー
ベジタコライスなど
牛肉ルーロー飯など
カレー
スパイスカリー
オーガニックな野菜